前回のブログで、私が韓国語学留学に行きたいと思ったきっかけ等々をお話いたしましたが、、、今回は、留学に興味を持ってから留学の申請をするまでにした方がいいと感じたことをお伝えできればと思います!
①お金、資金
まずはお金についてです。
前回のブログで、「20万は足りない!」とお伝えしましたが、、、
まずは、私がどのような場所にどれくらいの期間いくのかなどなどお伝えした後、その留学にあたって何にお金がかかるのか、どれくらいのお金がかかるのかについてお伝えします^ ^
◎どのような場所にどれくらいの期間?
大学(語学堂): 大邱大学
住む場所 : 大学の寮(2人部屋)
期間 : 1学期間
◎何にお金がかかる?
〔先払い〕
・入学金(入学申請料)
・授業料
・滞在費(寮などの家賃や電気水道代など)
・エージェント依頼料
・飛行機代(往復)
・保険料(私は大学で加入必須のものだけでなく、日本の保険に入ることも勧められたため加入しました。詳しくは別のブログで)
・sim代(詳しくは別のブログで)
(・パスポート発行&更新費)
など
〔現地〕
・食費
・教材費
・交通費
・娯楽費
・医療費
・雑費
など
◎どれくらいのお金がかかるのか
私はいくつかの地域に旅行に行っていたのですが、ほとんどお金をかけずに旅行をしていたので、5万ほどしか違いはないと思います。
結果→ 55万。。
②ソウルか地方か
【ソウル】
・周りにいろんなものがそろっている
・友達を韓国に呼びやすい
・学費が比較的高め
・交通で困ることはない
・推し活しやすい
・おいしいご飯屋さんがいっぱい
・外国人観光客がいっぱい
・韓国好きの気が強めの子が集まりやすい
最後の項目は友達の主観ではありますが、同じ寮で生活することになるので大変だったそう。。。
基本的にソウル内にいろんなスポットがあるので、他の地域に行くことはあまりなかったとのこと。
留学中に韓国に遊びに来た友達を案内したりもできちゃう
【大邱】
・学費が安い。
・市内までやはり時間はかかる。
・方言がある
・交通に不便はない
・安い値段で韓国語を学びたい子たちが集まってくる
・the 韓国を感じやすい
・現地の食堂やスーパーなど韓国でのちょっとした田舎感を感じたい人におすすめ
・大邱に近いいろんな地方に旅行に行きやすい
・優しい人が多い
・外国人がいても、韓国に住んでいる人たち
大邱でも交通に困ることはありませんでした!!
大邱大学の前のバス停から近くの町や、市内、特急電車が通っている駅までも直通で行けます!!
近くの町までは5分ほど、市内までは70分ほど揺られてたら着きます!
特急(ktx)が通っている東大邱駅までも70分ほどで着きます!
方言も気にする必要はないと思います!もちろん韓国人の大学生がなまっている事はありますが、それで困ることはほとんどありませんでした!(すごい鉛がすごい人は聞き取りが大変だったけど笑 でも、分からない表情をしていたら、言い直してくれます)
なんなら、方言ちょっとかわいい笑
田舎感も最初はびっくりしましたが、慣れます笑 なんならそれが面白かったです
③住居や学校について
私の場合、「いろんな人と関わりたい」と思っていたので、何も深く考えず【寮】を選択しました。とりあえず寮が良かったので、1学期間でも確実に寮に入れるかどうかも、大学を選ぶ基準でした。寮に確実に入れるかどうかは、エージェントへ相談してみることが1番手っ取り早いのではないかと思います。ですが、その大学のホームページを見てみることや、問い合わせ、知り合いに聞くことも方法であると思います。
【寮を選択】
寮はもう場所が決まっているので、あとは大学に寮の申請をして通るかどうかです。(通らない場合もあるみたいです。)そこで通らなければ、寮以外の住居を探さなければなりません。その時には自力で現地の不動産屋さんで見つけるか、エージェントや知り合いに教えてもらって見つけることになると思います。
寮に確実に入れない原因として
・留学生より正規学生を優先。
・2学期間以上語学堂に行く人のみ。
・入れる可能性はあるけど先着順。
・入れる可能性はあるけど審査に通らないかも。
などなどが挙げられるのではないかと思います
そのため私は、エージェントに相談して、これらすべての心配がなく、確実に寮に入れる大邱大学を選びました。
しかし、人によっては「1人の空間がいい」など、寮以外を選択することも大いにあると思います。
私は寮1択で、その他の住居は見ていませんが、その他の住居を選ぶとしたらどのようなスケジュールで動くことが大切なのかについてエージェントや留学経験者などに早めに相談してみることを私はオススメします。(案外ギリギリじゃないと家見つからないとかあるのかな?なんか早めの方が見つかりそうな気はするけど。。。)
③資格
大学によっては、TOPIKが何級かによって奨学金をもらえたり、学費何%かが免除になることもあるらしい?
留学を意識し始めたら、迷わずTOPIKを受けておくことをお勧めします!(ハングル検定は対象になりません。)大学によっては申請書にTOPIKについて書く欄もあるかもしれません。事前にTOPIKを取っておくことで、自分の自信にもなるし、自分の行きたい学校にTOPIKによる奨学金等がなくても、自分の身にはなっているはずです!
私は韓国でも韓国語のレベルとして伝わるTOPIKを取っておくべきだったなと後悔してます。
④パスポート
海外に行く時、必然的に必要になってくるパスポート。
持っている人も、留学中に期限が切れてしまうかも?っていうことはないですか?
なんなら、もう切れてるという人もいるかもしれません。
パスポートは留学期間に関わらず必要になるので、発行期間も考えて、調べて更新や発行をしに行ってください!
⑤エージェント
留学経験者に聞くか、自分で説明会や無料相談に行く(オンラインや対面など様々)
エージェントによってはネットを介してのみのところも(LINEやカカオトークなどを通した会話)
韓国にしか支店がないところや、どこにも支店がないとエージェントもあったはず。。。
他にも、
・韓国にも支店があるかどうか
→(私の頼んだエージェントには大邱支店はなかったけど。。。)
・値段
・サービス内容
→学校手続きだけ、学校手続き&住居手配、住居手配のみ。など色々あります。
大邱大学は入学後のサポートが充実していたので、私は入学申請&料金の送金のみのサービスを選びました。もちろん自身でもできる事ですが、就職活動で精神的に疲れ切っていた私はお金を払ってでもエージェントに頼みました。
⑥大学の交換留学はどう?(大学生なら)
- みんな語学堂に行ってるイメージだけど、ある程度韓国語がわかるならあり。授業も受けれるし
- お金も比較的少なめでいける。
- 現地の大学生と一緒に学べる。
- 必然的に必死に語学を学べる
のかなって思ったりも。でも体験したわけじゃなく、ただの予想だからもっと調べてみるか、大学の留学に関して担当してるところに聞いてみて!
⑦留学は国が変わっても、システム自体は案外他国のものも参考になるかも!
私の周りに韓国留学に行った人は少なかったけど、アメリカ、スペイン、カナダ、オーストラリアなどに留学に行った人はいっぱいいました!その人達に話を聞いてみると、参考になる部分も多くありました👍
違う国だからと聞かないよりも、聞いてみるとモチベーションにもつながったりするかも
⑧外国語大学に行ってる友達いたら話してみると何か刺激をもらえるかも?!
外国語大学には語学を学ぶためのシステムや情報がいっぱい!仲良い友達が外大に行ってるのなら、一回話してみるとたのしいかも
今回のブログは以上です!!
韓国留学で考えなければならない事をちょっとまとめてみました。是非参考になればと思います
それでは次回のブログでお会いしましょう
안녕